リネンの種類
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麻の種類
水に強く水に触れる事で強度を増します。
皮膚に触れた時の冷感に優れているので爽やかな感覚があります。
麻の特徴で繊維に空洞があるので吸収率がよく、また発散率も良いので、汗ばんでも密着感が無いです。
電気抵抗が小さいので静電気防止にも優れています。
混紡性に優れていて、他の繊維との混紡、交織等を行っても麻の特性は失せれる事がなく、反対に相手繊維と融合して新しい風合いをもたらします。
汚れが落ちやすいのです。
Flaxともいいます。
亜麻科の1年生草木
洋服のタグ等に書かれている「麻」はこのリネンを意味する事が殆どです。
特徴
ラミー・ヘンプ糸より柔らかさがあります。
イラクサ科の多年生草木
亜麻科の1年生草木
特徴
天然繊維の中で最高の強度を持っています。
リネンより少し硬い感じがしますが、光沢があり高級感があります。
リネンより吸収率・発散率が高いです。
麻科の一年生草木
日本では許可認定が無いと育てる事が出来ない麻です。
麻薬性のある大麻とは違います。
特徴
リネン・ラミーと違って栽培時に 農薬・化学肥料が全く必要としない植物です。
リネンは収穫後5-7年間はその場所で栽培する事はできず。ラミーも2-3年かかるところ、
ヘンプはその必要がなく、また土壌を改良してくれる性質を持っている為エコの植物と言われてます。
リネンに比べると吸水率が高く、発散率は100%と言われてます。また抗菌性は99%とも言われてます。
紫外線防止はリネンの10倍ラミーの2倍があります。
田麻科の1年生草木
繊維力が強く 麻袋などによくつかわてます。マットにも適した素材です。
綿葵科
ジュートの代用として麻袋等に使われていましたが、最近はナプキン等に使われる素材です。